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学習療法 在宅コースとは

パートナー研修会で認知症への対応や正しく楽しい学習療法の実践方法を学んだ人(学習療法パートナー)が、在宅で学習療法をご家族に行い、認知症の予防や維持・改善を目指すものです。学習療法パートナーが支援者となって、直接・対面で、くもんの学習療法教材を使った読み書き、計算、コミュニケーションの学習支援を週に数日、継続して行います。

学習療法 在宅コースの事例

「学習療法は親子の絆」「学習療法は心の友だち」 学習療法の実践風景はこちら

学習療法 在宅コースに申し込みができる方

  • 学習療法パートナー研修会を受講していること 研修会の概要はこちら
  • 学習療法パートナーが、週に数日、継続的に対面で学習支援ができること
  • 学習対象者は「3親等以内」であること [3親等]の範囲はこちら

※学習療法パートナーがご自身のために申し込むことはできません(自習用教材ではありません)。

学習費

1カ月 3,300円(消費税・教材費・送料含む)

学習開始月(教材到着月)の学習費は無料とします。
学習開始月の翌月1日から学習費が発生します。学習開始月の翌月分及び翌々月分の学習費の合計額(2カ月分6,600円)を、弊社から送付する払込票を使用し、コンビニもしくは郵便局でお支払いください。
学習開始月の3カ月後以降の学習費は、口座振替の方法によりお支払いください。

学習状況連絡票で前月の学習状況のご報告がない場合でも、休会または退会のご連絡がない限り
学習が継続されていると判断し、学習費が発生します。

学習療法 在宅コースを始めるにあたって

1カ月 3,300円(消費税含む 教材費・送料含む)

学習される方の状態に応じてスラスラ楽しくできるレベルの教材を提供するために、
最初に学習療法パートナーが、対象者に対して簡単な検査を行っていただきます。

毎日楽しく学習できる教材をお送りします

返送いただいた検査結果を基に、学習される方に適したレベルの教材を弊社で選び、お送りします。

学習に欠かせない「すうじ盤」などの推薦教具もご紹介します

申込み~開始までの流れ

「在宅コース」を申し込みます

「入会セット」が届いたら、ご家庭で簡単な検査をして送り返していただきます。

学習開始にあたり、学習者の方の状態にあった適切な教材レベルを選定するための検査・診断を行います。
お送りした検査シートと診断票をご家庭で実施いただき、学習療法センター宛てご返送ください。

学習療法センターでお一人おひとりの教材を決定し、お送りします。

検査結果を元に適切な教材レベルを判断し、読み書き、計算それぞれ40回分の教材をお送りします。

開始後の流れ

スラスラ楽しくできるレベルの「読み書き・計算」教材などで
コミュニケーションをとりながら、毎日学習します。

初回教材といっしょに「学習療法 在宅コースのしおり」をお送りします。
このしおりに従い学習します。毎日楽しく続けるためのポイントは次の3つです。

「在宅学習 3つのポイント」

1.スラスラできる「読み書き」「計算」を選ぶ 音読や計算は、気持ちよくトントンと早歩きくらいのスピードで行いましょう。
「簡単すぎる」と感じるくらいの教材をスラスラ行うと脳が活性化します。
2.自信と意欲を引き出すコミュニケーション できる喜びが、自信と意欲を引出します。楽しく学習して、できる喜びを実感しましょう。
できたことを認めてほめてあげましょう。
3.毎日20分生活リズムと習慣化 認知症予防も生活習慣病予防と同じです。
継続は力なり!楽しく腹八分目で学習を続け「頭の体操」を生活習慣化しましょう。

学習が終わったら、かかった時間や学習の様子を「記録シート」に記入します。

「学習療法 在宅コース 学習の記録」に、その日の学習の様子を記録します。
学習の様子や気づいたこと、コミュニケーションで話題になったことなどを記録していきます。

1カ月学習が終わったら、「学習状況連絡票」を
専用フォームから送信します。

毎月5日までに「学習状況連絡票」にて前月の学習状況をご報告いただきます。
ご質問やご相談などもご記入ください。メールもしくは電話にて回答いたします。

「学習状況連絡票」から適切な教材レベルを判断し、新しい教材をお送りします。

学習療法 在宅コースのお申し込みはこちらから

(学習療法 在宅コースは学習療法パートナー研修会を受講された方だけがお申し込みいただけます)