学習療法センターでは、東北大学加齢医学研究所所長・川島隆太教授による最先端の脳科学研究の知見をもとに、東北大学・特別養護老人ホーム永寿園・学習療法センター三者による共同研究の結果誕生した「読み書き・計算・コミュニケーション」によるプログラムを活用して、「学習療法」と「脳の健康教室」をご提供しております。
「学習療法」は、認知症の維持・改善をはかる非薬物療法であり、全国約1,200の高齢者介護施設で行われています。脳を活性化することで、表情や意欲、会話、身辺自立といった生活の質を高めていくことをめざし、学習療法の効果や気づきを介護に関わるスタッフ全員で共有することで、日々のケアやリハビリ、関わり方に活かしていくことができます。
「脳の健康教室」は、シニア世代のための「脳の健康づくり」を行う教室で、受講者の脳の健康づくり(認知症予防)を図るとともに、受講者や教室サポーターの方々が仲間をつくり、社会とのつながりを深め、地域のコミュニティづくりへの貢献をめざしています。教室は地方自治体や社会福祉協議会、介護事業者、ボランティア団体などが主催者になって運営されています。
東北大学 加齢医学研究所所長 川島隆太教授オンラインセミナーの申し込みは締め切りました。
東北大学 加齢医学研究所所長